ダイエット中は、食事や運動だけでなく水分の摂り方にも気を配るべき！
間違った水分摂取をしていると、むくみやすく痩せにくい体になってしまうかも...。
そこで今回は、ダイエット中の正しい水分の摂り方について解説していきます♪
ダイエット中の方や、これからダイエットを始めようと思っている方はぜひ、参考にしてみてくださいね。
★ダイエット中のむくみが気になる
ダイエット中の正しい水分の摂り方とは？
ダイエット中には、適切な量・温度・タイミングで水分を摂ることが大切！
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
1日1.2〜1.5Lを目安に飲もう
ダイエット中は、十分な量の水分摂取が欠かせません。
水分摂取が不足すると、便秘になりやすくなったり、血流が悪くなったりして代謝が低下。
カロリー消費しづらく、痩せにくい体となってしまいかねません。
ただ、飲みすぎるとむくみやすくなってダイエットに逆効果です。
そのため、ダイエット中の水分摂取では、水出納（体の水分の出入り）から摂るべきとされている
「1日あたり1.2〜1.5L」を目安としましょう。
温度は少し冷たいくらいがおすすめ
ダイエット中に摂取する水分の温度は、少し冷たいと感じる、22℃程度がおすすめ！
ホットより少し冷たいくらいの方がカロリー消費が高まって、痩せやすい体づくりに効果的なのです。
ただ、キンキンに冷たいものは体を冷やしてしまい、代謝が悪くなってしまいます。
“少し”冷たいというのがポイントですね。
こまめに摂取しよう
水分を一度に多く摂ると、体内の塩分濃度を保つために水分排泄が促され、
すぐに体から出て行ってしまいます。
そのため、水分摂取はこまめに行うことが大切。
具体的なタイミングとしては、
・起床後
・食事中
・運動の前後
・入浴の前後
・アルコールやカフェインの摂取後
などがおすすめです。
このようなタイミングに、少しずつ飲むことを心がけましょう。
ダイエット中におすすめな飲料3選
ダイエット中に活用すべき飲料を3つご紹介していきます。
ミネラルウォーター
ミネラルウォーターには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。
ミネラルは、食事で摂取した栄養の消化吸収を助け、太りにくい体づくりに役立つ栄養素。
そのため、ミネラルウォーターはダイエット中に活用できる飲料と言えます。
ちなみに、ミネラルウォーターには「硬水」と「軟水」があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
【硬水】
海外パッケージのミネラルウォーターは硬水であることが多いです。
軟水よりもミネラルが豊富でダイエット向きではありますが、
クセや後味を感じやすいというデメリットがあります。
【軟水】
日本の水道水は、ほとんどが軟水です。
硬水に比べるとミネラル分は少ないですが、まろやかでかなり飲みやすいです。
無糖炭酸水
炭酸水は、お腹の中に入るとガスを発生させます。
すると、満腹感が得られて食べ過ぎを防いでくれることに加え、腸の動きが活発化し便秘予防にも効果的です。
さらに、炭酸水は体内で分解されることで二酸化炭素が発生し、
体の、血液中の酸素を増やそうとする働きが高まります。
その結果、血流がよくなり、代謝をアップさせることにつながります。
糖分摂取を増やさないために、必ず無糖のものを選ぶようにしてくださいね。
レモン水
たっぷりのレモン汁と水を混ぜるだけで簡単に作ることができるレモン水。
レモンには腸での脂肪の吸収を抑える働きがある「エリオシトリン」が含まれており、肥満予防に効果的！
さらに、水はレモン汁を加えることで弱アルカリ性となり、
体へ水分吸収されやすいというメリットもあります。
まとめ
今回ご紹介した水分の摂り方は誰でも簡単に実践できるものであるため、ズボラさんでも安心♪
習慣化して、長く続けていきましょう。
特に、今まで水分の摂り方を意識したことがない方や、手軽に痩せやすい体づくりがしたいと考えている方は今日からでも実践してみてくださいね！
