ファッションやメイクの一部となるネイルアート。爪ばかりがキラキラキレイでも、土台となっている手肌のスキンケアがおろそかになっていると、せっかくのセルフネイルが長持ちできないことにつながってしまいます。
今回は、ネイルアートの魅力を引き立たせ、長期間キレイな爪を維持するための知っておきたいハンドケア・ネイルケアについてわかりやすくご紹介しますね♡
♥ネイル初心者のわたしがおさえておくべきケアって?
♥ネイルケア&ハンドケアの大切さを把握しておきたい!
セルフネイルが決まる!基本的なハンドケアをチェック◎
セルフネイルは、サロンで受けるアートよりもオリジナリティーがあったり、ナチュラルで新鮮な雰囲気が魅力的ですよね。
そんなセルフネイルの魅力を引き出すハンドケア・ネイルケアについて、ここでじっくりとマスターしながら、手肌と爪の美の両方を叶えていきましょう♡
①手肌を清潔に整える
手肌には、実は見えない汚れがたくさん潜んでいて、清潔な状態に整えておかないと、セルフネイルを行う過程で肌荒れしてしまうことがあるんです。
セルフネイルを行う前は、手肌を石鹸で洗い、清潔な状態に整えておきましょう。
手肌に水分が残っていると、肌荒れになってしまうことがあるため、指の間などもしっかりふき取ることがポイントです。
②ハンドケアアイテムで保湿をしよう
ハンドクリームなどのアイテムは、手肌にバランスよくうるおいと油分を与えてくれるため、塗ることを習慣化していると、ネイルのツヤが維持できたり、手荒れを防ぐことにもつながります。
香り付きだったり無添加だったり、いろいろな種類のハンドケアアイテムがラインナップされているので、使いやすくて気分がHAPPYになれるような逸品をチョイスしてくださいね♪
手肌とセルフネールの両方がキレイに!ネイルケアの基本をチェック!
手肌のケア方法をマスターした次は、さっそく土台となるネイルのケアについてチェックしてみましょう◎
①爪と手肌を温める
セルフネイルをキレイに仕上げるポイントには、意外に知られていなかった温め美容があります。バスタイム後など、爪がやわらかくなっているタイミングでネイルケアを行うと、手肌と爪が保温されていることによって、カットしたり削ったりというステップが効率的になるんですよ◎
②爪の長さを整えよう
爪が長く伸びていると、セルフネイルの仕上がりに違和感を感じてしまうことが多いので、やや短めを意識して、爪を丁寧にカットし、全体のバランスを整えましょう。
爪の長さをチェックしながら、爪切りとやすりを使い分けることもおすすめです◎
③爪の表面をケアしよう
爪の長さをバランスよく整えたら、やすりのやわらかいパーツであるバッファーを活用し、爪の表面をなめらかに仕上げていきます。
あまり強いチカラでこすってしまうと、爪が薄くなってしまうため、ソフトなタッチで使用してくださいね♡
④甘皮のケア
爪をじっくり見てみると、根元やまわりに、白い薄皮のようなものが見えること、ありませんか?
甘皮というこの薄皮をはさみやピンセットなどで丁寧に処理しておくと、爪全体の輪郭がクッキリするので、セルフネイルを施した後にささくれができにくくなるんですよ◎
⑤保湿&トップコートで仕上げ
ここまでのケアが完了したら、ハンドクリームやネイルオイルなどを使って爪と手肌を保湿します。爪と手肌がツヤツヤになったら、トップコートを塗ってセルフネイル前のネイルケアが完了です!
☆おわりに☆
いかがでしたか?
セルフネイルは、どうしてもネイルデザインばかりに気を取られてしまうことが多いのですが、手肌と爪のケアがもっとも大切なステップなんですね◎
爪ばかりではなく、手肌もキレイに、そんなステキな意識を持ちながら、セルフネイルを行うひとときを楽しんでくださいね♡