パフやブラシ、ビューラーといったメイク道具、キレイなものを使っていますか？
汚れが溜まったメイク道具を使用していると、化粧ノリが悪くなったり、肌トラブルを引き起こしやすくなったりするんです。
そこで今回は、メイク道具のお手入れ方法をご紹介！
簡単にできる方法ばかりなので、ズボラさんにもおすすめです♡
★お手軽なメイク道具のお手入れ方法が知りたい！
メイク道具にはお手入れが必要！
お手入れしていないメイク道具は、肌から分泌された皮脂や化粧品によるパウダー・油分が蓄積した状態となっており、化粧ノリが悪くなりがち。
さらに、清潔でないメイク道具には多くの細菌が繁殖していることが考えられ、肌荒れやニキビ、かゆみなどの肌トラブルを引き起こす原因にもなりかねません。
そのため、いくら入念にスキンケアを行っていたり、メイクに凝っていたりしても、メイク道具が汚れていては十分な効果が得られないのです。
メイク道具のお手入れ方法
ファンデーションスポンジ、パウダーパフ、ブラシ、ビューラー、それぞれのメイク道具のお手入れ方法についてご紹介していきます。
ファンデーションスポンジ
油分の多いファンデーションを塗るのに使用するファンデーションスポンジは、使用するたびに洗うのがベスト！
中性洗剤やスポンジ用クリーナーを使ってしっかりともみ洗いし、洗った後は水気をよく切って陰干ししましょう。
洗うのが面倒だという場合には、毎回違う面を使用して、こまめに新しいものと取り替えるようにするとよいですね。
パウダーパフ
パウダーパフは、ファンデーションスポンジのように毎回洗う必要はないですが、週に1回程度は洗うように心がけましょう。
中性洗剤を使って優しくもみ洗いし、洗った後は陰干ししてください。
洗う際には、仕上げに柔軟剤を使用することで、ふわっとした仕上がりになりますよ♪
ブラシ
チークブラシやアイシャドーブラシなどは、使用するたびに腕や手の甲などではたくにしましょう。
また、リップブラシも使うたびに、ティッシュでしっかりとリップを拭き取るのがよいですね。
さらにブラシ類は、2週間に1回程度は中性洗剤やブラシ専用のクリーナーを用いて洗うことをおすすめします。
ただし、ブラシの種類によっては洗浄してはいけないものもあるため、説明書きをよく読むようにしてくださいね。
ビューラー
ビューラーも、使用するたびにマスカラをきちんとティッシュで拭くようにするとよいでしょう。
マスカラは固まりやすく、そのままにしておくと汚れが取れなくなってしまいます。
また、変形してしまったゴムの部分はすぐに新しいものと取り変えるようにしてください。
汚れがこびりついたビューラーやゴムが変形したビューラーを使用し続けることは、まつげを傷めるもととなるため、しっかりとお手入れしていきましょうね。
メイクポーチのお手入れも忘れずに
メイク道具をせっかくキレイにしても、メイクポーチが汚れていては意味がありません。
丸洗いできる素材のものは、定期的に丸ごと洗うようにするとよいですね。
長く使っていてあまりにも汚れがひどい場合には、新しいものに交換することをおすすめします。
また、こまめに汚れをチェックして汚れに気づいたときに、ウェットティッシュやメイク落としシートなどで拭き取るようにすると、キレイなメイクポーチを保つことができますよ！
〜おわりに〜
今回は、メイク道具のお手入れ方法についてご紹介してきました。
清潔なメイク道具を使えば、いつもよりもキレイにメイクが仕上がることが期待できます。
今までメイク道具のお手入れしてこなかった方はぜひ、今日からでも実践してみてくださいね♡
