“歩く”という日常的な動作、実はちょっと工夫するだけで痩せやすくなれるんです!
今回は、誰でもすぐに実践できる「痩せる歩き方」をご紹介していきます。
今日からでも痩せる歩き方を取り入れて、楽に痩せちゃいましょう♪
★体を引き締める歩き方のポイントが知りたい!
〜痩せる歩き方とするためのポイント〜
痩せる歩き方とするためのポイントとしては、以下の6つがあります。
・姿勢を正す
・骨盤を使うことを意識する
・ひざをすり合わせるようにする
・かかとから着地する
・足指を使って歩く
・軽くひじを曲げてうでを振る
それぞれのポイントについて、詳しくご説明していきます。
①姿勢を正す
姿勢を正して歩くことで、脂肪燃焼しやすくなります。
ポイントは、背筋を伸ばして体をまっすぐにするということ。
頭から腰まで、まっすぐな軸が通っていることをイメージして歩いてみてください。
背筋が曲がった猫背の状態では呼吸が浅くなってしまい、脂肪燃焼に必要な酸素を十分に取り込むことができません。
②骨盤を使うことを意識する
骨盤を使う歩き方は「モデル歩き」とも言われているほど、スタイルをよくすることに効果的な歩き方なんです。
骨盤を使って歩くことで、体幹が鍛えられて代謝がUP♪
また、歩幅が自然と広くなって消費するカロリーが多くなります。
前に出す足の方の骨盤から進むように意識して歩くことで、骨盤を使った歩き方とすることができます。
③ひざをすり合わせるようにする
歩いているときに、ひざが離れていませんか?
ひざが離れた歩き方では、太ももの外側に力が入った状態となっており、太ももの外側が張ることによって太ももが太く見えてしまいかねません。
また、この歩き方では見た目においても格好が悪いですし、通常よりも疲れやすくなるということも考えられます。
ひざをすり合わせて歩くことで、太ももの内側に多く存在する、脂肪を燃焼してくれる筋肉(遅筋)が刺激されて、太もも痩せしやすくなりますよ!
④かかとから着地する
歩くときに、どこから着地しているか一度確認してみてください。
普段ヒールを履く機会が多い方は特に、つま先から着地しがち。
つま先から着地すると、ふくらはぎに余計な負荷がかかり、がっちりとしたふくらはぎになってしまいかねません。
また、足を地面にペタペタつけてすり足のように歩いている方も要注意。
脚の筋肉が使われず、いくら歩いても痩せられません。
かかとから着地することを意識して歩くことで、効果的に筋肉が使われてスッキリとした脚をつくりやすくなります。
⑤足指を使って歩く
足の指を使うことで、太ももの裏やお尻といった全体的に後ろ側の筋肉が刺激されます。
実は、脚の前側よりも後ろ側方が脂肪燃焼に効果的な筋肉の割合が多く、足の指をしっかりと使って歩いている人ほど、痩せやすいんです。
足指の筋肉は使わないと固くなってしまうため、歩くとき以外にも足指のグーパー運動をするなどしてほぐすように心がけましょう。
⑥軽くひじを曲げてうでを振る
歩く際には、軽くひじを曲げて腕を振って歩くことで、痩せる効果がグッとアップします。
うでを振って歩く際のポイントとしては、うでを後ろに引いて肩甲骨を閉じるようにするということ。
こうすることで肩甲骨周囲の筋肉が動き、それに伴って骨盤や下半身の筋肉も動いて全身運動に。
体脂肪が燃えやすい歩き方とすることができるんです。
〜おわりに〜
今回は、「痩せる歩き方」についてご説明してきました。
ダイエットを意識している方は、一つひとつのポイントをしっかりと押さえてきましょう。
ウォーキングはもちろん、通勤やショッピングの際にも取り入れて、効率よく痩せてみてくださいね。