毎日着ていくオフィス服。どこかマンネリ化してしまったり、自分に似合っているか分からない…という人は、自分の骨格に合ったアイテムを基準に選んでみるのもおすすめです。今回は、骨格3タイプからおすすめのオフィス服をご紹介します!
オフィス服は“骨格”に合わせて選ぶのが吉?
みなさんは、普段のオフィス服をどのような基準で選んでいますか?
流行のアイテムや好みのアイテムを選ぶのも良いですが、自分の骨格を知っていると、より自分に合ったコーディネートが楽しめるのでおすすめです。
一般的に、骨格は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3ライプに分けられ、それぞれに体型の特徴と似合うアイテムが異なります。
まずは3タイプの骨格についてそれぞれ解説していきます♪
①骨格ストレート
“骨格ストレート”タイプは、「厚みのあるメリハリボディ」が特徴です。
胸や腰の位置が高く上半身に重心があり、筋肉が付きやすく厚みやパーンとしたハリがあります。
一方下半身はひざ下が細く、足がまっすぐ伸びているのが魅力です。
骨格ストレートにおすすめのオフィス服
“骨格ストレート”のおすすめオフィス服は、シンプルな定番アイテム。
トップスはハリのあるシャツやVネックのカットソーなど、ボトムスはIラインなどタイトめのスカートやセンタープレスのスラックスが得意です。
ちなみに、柄は無地やチェック、ストライプなどが良く似合います。
②骨格ウェーブ
“骨格ウェーブ”タイプの人には、くびれがあって華奢な上半身が特徴。
身体全体に曲線があり、横から見ると体が薄く女性らしいスタイルが魅力的です。
その一方で、下半身にボリュームがあるのが特徴なので、ボトムス選びには注意が必要です。
骨格ウェーブにおすすめのオフィス服
“骨格ウェーブ”タイプの人は、ゆれ感のあるフレア素材やウエストが強調されたアイテムを選ぶとより女性らしさを強調できスタイルアップして見えます!
トップスは柔らかい素材のブラウスや、デコルテが少し開いたリブトップスがおすすめ。
ボトムスはAラインのフレアスカートや、パンツの場合はウエストがキュッとしたワイドパンツやスキニーデニムが似合います。
ちなみに柄は小花柄やギンガムチェック、千鳥格子柄など、小さめの柄が似合う傾向があります。
③骨格ナチュラル
“骨格ナチュラル”タイプの人は、モデルのようにすらっとしたスタイリッシュな体格が特徴です。
比較的鎖骨や肩甲骨、膝の皿などの関節が目立ち、全体的に四角形に似たフレームを持っています。
胸やヒップはあまり目立たず、さまざまなテイストの服をかっこよく着こなせます。
骨格ナチュラルにおすすめのオフィス服
そんな“骨格ナチュラル”タイプの人におすすめのオフィス服は、ラフなシャツやシンプルなアイテムが良く似合います。
トップスは大きめのシャツやゆったりとしたニット、ロングカーディガンなどが、ボトムスはストレートやガウチョタイプのパンツなどのパンツスタイルが似合うでしょう!
また、柄は無地やボタニカルやペイズリー柄など、ざっくりとした柄がお似合いです★
“骨格へのこだわりすぎ”に気を付けて!
ここまで3つの骨格タイプの特徴と、似合うオフィス服をそれぞれ紹介してきました。
今回紹介したオフィス服はあくまでも“それぞれの骨格タイプに似合う”服で、必ずしも“このタイプはこの服を着なくてはいけない”というわけではありません。
あくまでも、ご自身が楽しく仕事をするために、「好きな服」と「似合う服」を上手に組み合わせて“ファッションを楽しむ”ことが大切なのです♪
まとめ
今回は3タイプの異なる骨格に合うオフィス服をご紹介しました!
ぜひ、明日からのオフィス服の参考にしてみてください♪
また、インスタグラマーの
16タイプパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断(3タイプ&7タイプ)@横浜・東京|サキエルちゃん💄纏 さんは、ユニクロやGUなどのファストファッションのアイテムを、3タイプの骨格のマネキンに着せて紹介しています。
自分の骨格にはどんなアイテムが似合うかを客観的に判断できるので、とても参考になります。
ぜひチェックしてみてください♪