ココロとカラダのSOS!?心配な不正出血の原因・対処法
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生理でもないのに出血があると、ダラダラ続く不快感に不安な気持ちが大きくなってしまいますよね。

いろいろな原因が考えられている不正出血は、実は女性のカラダとココロに何らかのSOSが隠れているサインでもあり、早めの対処が必要なポイント。

ここでは、毎日を健やかに、快適に過ごすためにも知っておきたい、不正出血の原因と対処法をわかりやすくお伝えします◎

~こんなあなたはチェック!~

☑生理期間でもないのに不正出血があって心配…。

☑不正出血は婦人科にかかるのがベスト?

☑不正出血の原因は何?

不正出血はどうして起こる?3つの原因をチェック

生理に関するトラブルは、とてもデリケートなことでもあり、まわりにはなかなか相談しづらいですよね。

ここでは、あなたの不正出血に当てはまるべき原因をチェックし、対処法を見つけるヒントを把握していきましょう◎

ストレスによるもの

ストレスを抱えたままに過ごしていたり、食事の栄養バランスが乱れていたり、十分な睡眠時間を確保していないなど、ライフスタイルのみだれは、そのままダイレクトに女性ホルモンのバランスを崩してしまいます。

女性ホルモンのバランスが不安定になってしまうと、子宮内膜の増殖・隔離という、生理本来のシステムが作用しなくなり、不正出血が長く続いてしまうことがあります。

婦人科疾患によるもの

長く続いてしまう不正出血は、婦人科にかかわりのある何らかの疾患が原因でもあります。

具体的には、子宮頸がんや膣炎、子宮内膜炎などがあり、婦人科本来の機能が上手く作用していないことで、不正出血となって疾患のサインを知らせる状態に…。

婦人科の疾患は、自己判断で何らかの対処をとってしまうことはとても危険なので、早めにクリニックでの診察を受けるようにしましょう。

排卵によるもの

不正出血は、すべてが疾患とのかかわりがあるわけではなく、生理と生理の間の排卵日にも多く見られていて、この場合は心配がないとされています。

排卵のときには、子宮頚管から分布される粘液に、血液が混ざることが多く、一時的なホルモンバランスの乱れで不正出血となるケースが多くなっています。

排卵のときの不正出血は、お腹の痛みを伴うことが多いため、できるだけ安静に、リラックスできる環境作りにもフォーカスを当ててみましょう。

不正出血の対処法!ベストなのはクリニック?

不正出血があると、ストレスによるものなのか排卵があるからなのか、自身では判断することができないこともあります。

不正出血のトラブルを早めに改善し、心身ともに健やかなコンディションに整えるためには、やはりクリニックでのカウンセリングや診察がベスト◎

ここでは、不正出血の診察にどのような治療が行われるのか、婦人科受診の流れをご紹介します。

問診票に記入

名前や生年月日などの基本的なデータを記入し、不正出血の悩みや状態を細かく記入します。診察が効率的になるよう、問診票はできるだけ詳しく記入しましょう。

診察

膣の内部などをチェックし、不正出血の状態をチェックするため、問診専用のベッドに仰向けになり、内視鏡などでの診察がスタートします。

痛みを感じることがありますが、数分で完了するため、できるだけリラックスして診察を受けるようにしましょう。

診断結果・薬の処方

検査が終わると、不正出血の原因がドクターによって診断され、あなたに報告されます。

この際に、ベストな過ごし方や注意点などをアドバイスされるため、忘れないように記録しておくこともおすすめです。

不正出血の治療薬には、漢方など、カラダをいたわる処方薬が出されることも多く、正しい飲み方や取り扱い方法などもしっかりと確認しておきましょう。

~おわりに~

不正出血は、個人によって量もバラバラだったり、根本的な原因をセルフでは把握できないこともあります。

早めにクリニックにて診察を受けること、基礎体温表をつける習慣を身につけておくことも、カラダの異常を早く察知でき、安心です◎

 

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