今より少しでもバストのサイズをUPしたい、適度に筋肉をつけて、いつまでも若々しく美しいままのバストラインをキープしたい、そんな女性にとって、適度なトレーニングを習慣化することは、他のバストケア法よりも外せないステップとなりますよね。
今回は、バストアップやキレイなカタチのままのバストラインを維持するために、どの筋肉を鍛えるべきなのか…!?
トレーニングが初心者の女性にも手軽にできる、バストケアにおすすめのエクササイズをずらりとまとめてご紹介します♡
~チェックポイント~ |
☑手軽なトレーニングでバストをサイズをUPしたい! ☑バストケアにはどの筋肉を鍛えるとベスト? ☑バストケアに役立つエクササイズが知りたい! |
バストアップや谷間のメイキングに鍛えるべき筋肉とは?
バストアップや谷間のメイキングに鍛えるべき筋肉は、胸のまわりに複雑に絡み合って構成されている、大胸筋・小胸筋のふたつ◎
まずは、この筋肉がどのような役割を持っているのか、バストアップとのかかわりについてチェックしてみましょう。
バストアップに鍛えるべき筋肉~大胸筋~
胸全体を支え、トレーニングをすることで乳腺への刺激にもアプローチできる大胸筋。
胸のまわりに存在している筋肉の中でも、大胸筋はもっとも大きな筋肉で、バストラインやクーパー靱帯をしっかりと支える役割を持っています。
- 脂肪の組織:約90%
- 乳腺の組織:約10%
バストケアに鍛えるべき筋肉~小胸筋~
スタートするなら今!バストアップに効果的なトレーニング♪
早め早めにバストケアに役立つトレーニングやエクササイズをはじめておくと、ボディメイキングにも副次的な効果が期待でき、女性らしくメリハリのあるスタイルを目指すことができます。
ここでは、手軽なトレーニングから本格的なメニューまで、バストケアに役立つエクササイズの具体的なメソッドをご紹介!
トレーニングは、実践すればするほどにカラダが慣れ、どんどんとパフォーマンスを向上・レベルアップしていくことができるため、まずは継続することから心がけてみましょう!
ウォールプッシュアップ
一般的な腕立て伏せよりも、壁を使うことで初心者にも手軽にトライできるウォールプッシュアップ。
体内に新鮮な酸素を取り込みながら、二の腕と大胸筋をくまなく鍛えることができるため、二の腕はほっそりなのにバストはボリューミー、そんな理想的なスタイルを目指すことができますよ♡
◆やり方
- 壁に両手をつき、足の長さよりもやや離れた場所に立ち、姿勢を整える
- 両足を肩幅程度に開く
- 息を大きく吸い、ヒジを曲げて上体を倒し、そのまま5秒キープする
- 息を大きく吐きながら腕を伸ばし、腹筋にもチカラを入れる
◆ポイント
- 床からかかとが離れないよう、上体を腹筋で支える
- 手のひらの付け根に全体重をかけるように意識する
インクラインプッシュアップ
手を置く位置を、床よりも高いところで腕立て伏せをする、インクラインプッシュアップ。
大胸筋・小胸筋の両方をバランスよくトレーニングでき、体幹が安定するため、バストアップに欠かせない姿勢の補正、サイズダウンや垂れ胸などの予防にアプローチできます。
◆やり方
- ベンチなどの床よりも高い位置に両手を置き、カラダ全体を支える
- 斜めの態勢で頭からかかとまでを真っ直ぐにキープする
- そのままの状態で、腕立て伏せを15回繰り返す
◆ポイント
- 手の付く位置を、肩幅よりも広めに整えると、大胸筋の下部や二の腕のたるみの効果的◎
- 腕立て伏せをするとき、上体を起こしたり下げたりするステップで、腹筋にも一緒にチカラを入れると、カラダ全体のボディメイクにも◎
~おわりに~
バストアップに役立つトレーニング後は、45分以内が大胸筋が発達する、ゴールデンタイムともよばれているんです。
このタイミングで、バストアップに役立つサプリや食事からの栄養摂取を忘れずにいると、内側からボリューミーで美しいバストラインへと整えていくことができますよ♡