立ち仕事・デスクワークにかかわらず、働く女性のむくみが気になって、せっかくの夏もスカートが履けないと悩みを抱え込んでしまってはいませんか?
ちょっとしたきっかけでも起こり得る女性のむくみは、そのままにしてしまうとストレスもマックスに、見た目もちょっぴり不快なセルライトに変わってしまうリスクが…。
いつもしなやかで軽やかな体質を取り戻すために、今回は働く女性が手軽にできるむくみのケアメソッドをご紹介していきたいと思います♪
~コラムのチェックポイント~ |
☑むくみってそもそもなんで起こるの?と疑問に感じているあなたに ☑パンパンに張ったむくみでスカートファッションが楽しめないと悩むあなたに ☑難しいのはイヤ!手軽・時短でできるむくみのセルフケアが知りたい女性に |
働く女性のむくみが深刻?そもそもの原因とは
働く女性の年代や体質にかかわらず、ちょっとの油断でどんより重い状態に変わってしまうむくみ。
女性のむくみの原因には、
- 塩分や水分を過剰に摂取している⇒血管が圧迫されて老廃物が流れ出にくくなる
- 長時間同じ姿勢でいるため⇒筋力が落ちて筋肉の働きとなる血液循環が滞るため
などが考えられているんです。
むくみは血管内に不要な老廃物・毒素が溜め込まれたままとなるため、レッグラインのサイズが大きくなったり、ボコボコしたセルライトでセルフケアにいっそうの時間がかかるなどのデメリットも。
むくみはいつもとは違ったカラダのパーツのSOSでもあるため、このサインを見逃さずに次にお伝えするむくみのセルフケアメソッドを参考にしてくださいね◎
働く女性のむくみはこうして解決!セルフでできるむくみケアメソッド
仕事やお家時間を過ごす中で忙しい毎日を送っていても、やっかいでどんより感じてしまうむくみを手軽にケアする方法は数多く展開されているんです。
日常生活をマイペースに自由に送りながらも、ちょっとの工夫とアイディアでむくみレスの体質を目指せる、おすすめのセルフケアメソッドを参考にしてみましょう!
バタ足エクササイズを
バタ足エクササイズは、ソファに仰向けになったり、イスに深く腰かけて足を上げられる状態に整えておけば、お家でもオフィスでも簡単に実践することができます。
やや高く上げた足を自転車を漕ぐようなイメージで大きく振り上げるエクササイズは、不安定になった血液循環のめぐりを活性化し、血管を刺激するため、むくみの原因となる老廃物や毒素が代謝されやすくなるんですよ。
1日5gの塩分摂取に調整しよう
働く女性のむくみの原因となる過剰な塩分摂取は、血管にダメージを与えて余分な老廃物・水分を皮膚内に溜め込み、それがどんより重い状態に変えてしまうことがあるんです。
塩分の1日の適切な摂取量は5g程度と言われているため、むくみの状態が落ち着くまでは味の濃い食品をできるだけ避けるようにしてみましょう。
カリウムを摂取しよう
水分の多いフルーツや緑黄色野菜、根菜やキノコ類に多く含まれているカリウムは、カラダの内部に蓄積されたままの余分な塩分・水分を代謝し、排出する働きがあると言われています。
またカリウムは、体内に必要な水分のみを溜め込む働きがあるので、むくみのケアをしつつもお肌のコンディションにも意識を向けておきたい女性におすすめの栄養素となっています。
適度な筋トレ習慣を
働く女性のむくみは、血液のめぐりに深いかかわりのある筋肉の減少・筋力不足が原因であることも。
適度に筋肉があるカラダは、女性に多い冷えからのむくみを予防・改善するため、週に1~2回程度のペースで筋トレを習慣付けるようにしましょう。
~おわりに~
働く女性のむくみケアは、外側・内側からの両面のセルフケアで、徐々に軽やかな体質を取り戻すことができるはず!
夏こそ楽しみたいスカートをキレイにしなやかに履きこなすため、お伝えしたセルフのむくみケアを早め早めに実践してくださいね。
働く女性のむくみケアはこちらからもチェック!