韓国などの美容大国では、バストアップ対策に豊胸手術を選ぶ女性もめずらしくはないのですが、日本の女性にとって、豊胸手術はまだまだ未知の世界ですよね。
今回は、豊胸手術の具体的な種類と、それぞれの気になるメリット・デメリットをわかりやすくご紹介!
バスト改善に豊胸手術を検討している女性のみなさんが知っておきたいお役立ち情報、さっそく参考にしてみましょう♪
~チェックポイント~ |
★確実な方法でバストアップしたい! ★豊胸手術は安全?メリットとデメリットが知りたい! ★豊胸手術に種類が?それぞれにはどんな特徴があるの? |
豊胸手術にはこんな種類がある◎
一般的なバスト改善対策とは違い、不安や心配に感じる部分が多い豊胸手術。ここからは、納得・満足、安心・安全に豊胸手術を受けるため、その種類とそれぞれ特徴についてじっくりとチェックしてみましょう。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸豊胸ともよばれるこちらの手術は、バストラインにメスを入れずに注射のみでヒアルロン酸を注入し、胸の内側から弾力UPをサポートする方法として知られています。
豊胸手術におけるハードルが低く、初心者の女性も安心して受けられる手術のなっていたり、最大で2カップもバストサイズがUPする効果が期待できます。
光豊胸
IPL・IBEといった、人体に無害の光を当てながら、胸の内側からサイズアップやカタチを整えてくれる光豊胸。
こちらの豊胸手術も、メスを使わずに光を当てるだけの手術法となっているため、気楽な気持ちで施術を受けることができます。
研究が盛んとなっている光豊胸は、もともとは脱毛サロンにて使用されていた光脱毛のマシンに、胸のハリを感じる女性が多かったため、豊胸手術への効果が期待され、応用されるようになったのがはじまりといわれています。
脂肪注入
豊胸手術の脂肪注入とは、自分の体内に蓄積されている脂肪を摘出し、バストのトップやセンター、サイドなどに注入する手術の種類となっています。
局部に麻酔をし、太ももやヒップラインなど、脂肪が多いパーツから吸引、バストに注入する方法となっているため、バストだけがボリュームアップでき、脂肪が多い気になるパーツはスリムUPできる理想的なメリットが特徴となっています。
シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸とは、人工的に作られているバッグプロテーゼというシリコン型のバッグを胸に入れ、バストラインのカタチを整えたり、サイズアップにアプローチできる豊胸手術のことをいいます。
たくさんの種類がある豊胸手術の中でも、シリコンバッグ豊胸は確実に理想的なバストライン、カタチ、谷間のメイキングやサイズアップなどが期待できます。
豊胸手術の種類別に!知っておきたいメリットとデメリット
豊胸手術は、種類がとても多く、それぞれにメリットが変わってくるので、目的に合わせて選べるメリットが大きな強みですよね。
カラダやお肌、精神的な部分でも負担を感じず、納得して豊胸手術を受けるために、ここからはそれぞれの種類のメリット・デメリットをわかりやすくまとめてご紹介しましょう。
ヒアルロン酸注入のメリットとデメリット
◇メリット
- メスを使わないため、皮膚やカラダへの刺激が少ない
- 副作用がほとんどない
- ダウンタイムが少なく、短時間での日常生活が可能になる
- 豊胸手術の種類の中でもリーズナブルである
◆デメリット
- 時間の経過とともにヒアルロン酸が体内に吸収され、再度の施術を受ける必要がある
光豊胸のメリットとデメリット
◇メリット
- 施術の期間が短期間で終了する
- 副作用やお肌の痛み、不快感が少ない
- お肌の新陳代謝がUPするため、バストラインの美肌にもアプローチできる
◆デメリット
- バストアップの効果に即効性がない
- 体質によっては、効果が得られない場合もある
脂肪注入のメリットとデメリット
◇メリット
- メリハリのあるスタイルに整えられる
- ナチュラルなバストサイズに整う
- ふっくらやわらかいバストラインに整う
◆デメリット
- 手術の直後から脂肪が体内へと吸収されてしまう
- 注入した脂肪の3~7割程度しか胸に定着しない
- 脂肪吸引したパーツに痛みを感じることがある
- 脂肪注入した胸に、小さなしこりが残ることも
シリコンバッグ豊胸のメリットとデメリット
◇メリット
- 人工物を内部に埋め込むため、ヒアルロン酸や脂肪のように体内に吸収されない
- 施術一回で理想的なバストサイズに仕上げることができる
- 効果が長続きするため、手間のかかるメンテナスや追加費用がかからない
◆デメリット
- 胸に馴染むまでに時間がかかり、定着するまでにセルフでのマッサージが必要となる
- 手触りやカタチが不自然に感じることも多く、豊胸手術をしたことがバレやすい
- 術後しばらくは胸の痛みを感じやすく、大きく深い傷が残ることも
~おわりに~
豊胸手術のそれぞれの特徴を見直してみると、あなたにベストな種類が見極めやすくなりますよね。
早めにバストラインのコンプレックスを解消できる豊胸手術、まずはクリニック選びとカウンセリングからスタートしてみてはいかがでしょうか♪