お家の中だけでできる、スラッとしたスリムな体型づくりを目指しませんか?
美ボディメイクは決してつらくて激しい運動や、ジム通いでしかできないなんてことはありません。
そこで、1日に合計1時間以内でできちゃう、スリムな美ボディメイク法を紹介します。
美ボディメイクを成功させる3つのポイント
自宅でのボディメイクには、会費がかからない、時間の制約がない、みんなに知られずにできるなどの長所がある反面、トレーナーなどがいないために、自分の意思だけでは簡単に挫折してしまう恐れがあります。
そこで自宅でスラッとした美ボディメイクを成功させる3つのポイントを覚えておきましょう。
・常に現状の体組成(体重・筋肉量・基礎代謝量等)を知る
・運動機器は極力コンパクトなものを使う
・食事は基礎代謝量分を食べて良い
例えば運動しようと思った途端、大掛かりな運動器具をセッティングしないといけないとするとそれだけでやっぱり辞めようと挫折してしまいがちです
そして間食を一切断とうと意気込んでしまっても、ついつい手を出してしまったらもう続かなくなってしまいます。
家の中でダイエットを成功させるポイントは挫折しそうな大きな目標をたてず、着実にできることを継続することなのです。
自分の体重が人より多い少ないということで一喜一憂せず、客観的にデータ分析をしましょう。
筋肉量や脂肪の量、そして基礎代謝がどれだけあるのかを具体的に知っておけば、運動や食事面でどういう方向でボディメイクしていくべきなのかが分かりやすいです。
基礎代謝量を知ればダイエットがはかどる!
1日の必要エネルギー量は基礎代謝量を元に算出できます。
人は何もしないでじっとしていても、内臓を動かしたり呼吸をしたり、生命維持のために必要最小限のカロリーを消費していて、これを基礎代謝量といいます。
この基礎代謝量は体組成計に自分の身長や体重、年齢や性別をセットしておけば自動的に算出できます。
生命維持のために最低限、この基礎代謝量分のカロリーは摂取しないといけません。
でも裏を返せば、この基礎代謝量の分だけ好きに食べても良いと考えれば気持ちが楽になりますよね。
そして運動すればその分だけカロリーが減りますからモチベーション維持に役立ちますよ。
参考:厚生労働省 e-ヘルスネット > 身体活動・運動 > エネルギー代謝の仕組み > 加齢とエネルギー代謝
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-02-004.html
厚生労働省のデーターによると日本人女性の平均基礎代謝量は1100〜1200キロカロリーですから、そこまでは気にせずにカロリーをとりましょう。
有酸素運動が効果的!
ついてしまった気になる脂肪は早くとってしまいたいですが、それにはその脂肪をエネルギー源として燃焼させる有酸素運動を取り入れることが最善です。
有酸素運動は糖質や脂質をエネルギー源として体を動かすことから、血中の中性脂肪や体脂肪を減らしてくれます。
有酸素運動は筋肉への負荷が比較的軽いですから、実は運動な苦手な方や挫折しやすい方にピッタリなんです。
例えば朝・昼・晩それぞれ20分ずつ、又は午前と午後で30分ずつなど、自分の生活リズムに合わせて続けていけば着実にスラッとしたスリムな美体型に近づけます。
自宅でできる有酸素運動におすすめな運動器具
ステッパーはとてもコンパクトで、運動機器の中では使いやすさが人気です。
安くて気軽に始められますから、まだ持っていなかったら早速、ステッパーで楽しく有酸素運動を始めましょう。
ステッパーの良いところは、テレビやYou Tubeなどを見ながら運動できるというところです。
「ながら運動」は苦しさやきつさを忘れさせてくれて、しかも時短にもなりますからお家の運動にはぴったり♪
初めての方は取っ手がついているステッパーがおすすめです。
意外と運動量が多く、初めての方はバテてくると身体がフラついてきてしまいますので取っ手で身体を安定させながら行いましょう。
静音設計のミニステッパーですので、深夜でも周囲への音を気にせずに使用できるのが好評です。
中・上級者の方は腕の運動に物足りなさを感じてきますので、アームロープがついているステッパーがおすすめです。
自宅でできる筋肉量アップ運動&ストレッチ
リモートワークが増え、なるべく外に出ない生活をしていると、外での移動距離が少ない、または長時間ずっと同じ姿勢でいるなどでスタイルが崩れ始めてしまいます。
そこで、筋肉量をアップさせ、柔軟なボディーメイクを可能にする運動を紹介します。
デスクワークが多い方におすすめのスクワットです。
下半身だけでなく、全身の筋肉に刺激を与えることができるので、運動のルーティーンには欠かせません。
かかとやふくらはぎ、肩甲骨やお尻などはデスクワークが多い方は凝り固まったり可動域が狭くなったりと、体型が崩れるだけでなく、怪我をしやすいため、常に筋肉量を落とさずに柔軟にしておく必要があります。
まとめ
紹介した美ボディメイクルーティーンを毎日こなすだけで、誰もが憧れる、スラッとしたスリムな美ボディはお家の中だけでもメイキングが可能です。
1日や2日ではなく、1週間、1ヶ月という単位で目標を立てて、モチベーションを維持してください♪