ビジネスでも大注目!『マインドフルネス』で効率アップ
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『マインドフルネス(mindfulness)』という言葉を聞いたことがありますか?日々の仕事やプライベートでの心配事や不安、焦りなどのマイナスな気持ちを鎮めていく方法として、現在ビジネスシーンでも注目を集めています。

今回は、『マインドフルネス』の考え方や、実践方法について紹介します!

『マインドフルネス』とは?

『マインドフルネス』とは、日常のストレスやマイナスな気持ちをいったん鎮め、“今ここ”に集中できる精神状態を意識的に作り出すことです。

手法としては“瞑想”が一般的で、雑念を消して集中力を高めることで、不安やストレスから解放されると言われています。

『マインドフルネス』がビジネスシーンで注目される理由

“瞑想”は、もともとビジネスシーン以外のさまざまな場面で活用されてきました。昨今、働く世代の減少などにともない労働力がどんどん減少していき、企業側もいかに個人のパフォーマンスを上げて人材を定着させようと必死です。

そんなときに欠かせないのが、従業員のメンタルヘルスの問題です。日々のストレスをうまく対処し、前向きに業務をこなしてもらうためにも、この『マインドフルネス』の考え方が非常に大切になってくるのです。

『マインドフルネス』で得られる効果とは?

『マインドフルネス』で得られる効果はひとつではありません。ここでは、おもに2つ紹介します。

  • 集中力を高める

“瞑想”が主流となる『マインドフルネス』は、余計なことを考えずに、目の前のことに集中する力を養うことが目的なので、自分自身の集中力を高めることができます。

“瞑想”を繰り返すことで、より集中力を高め業務効率を改善することができます。

  • セルフケア

また、“今ここ”に集中する『マインドフルネス』では、自分の内面を見つめ直し、自己理解を深める大きなきっかけになります。

『マインドフルネス』を身に付けられたら、自分の感情をコントロールしつつ自分自身を労わることもできるようになるでしょう。

『マインドフルネス』をやってみよう!

では、『マインドフルネス』の主流となる“瞑想”のやり方について紹介します。瞑想は、1度だけの実施で効果があることもありますが、できれば繰り返しおこなうことでより効果を発揮します。

呼吸を整える

瞑想の準備として、足を組み背筋を伸ばして目を閉じます。そして鼻から息をゆっくりと吸い、時間をかけて吐いていき、呼吸を整えていきます。

意識を集中させる

ある程度呼吸が整ったら、意識を集中させます。目を閉じたら、仕事のことや悩みが一気に頭の中を駆け回ると思います。しかし“瞑想”では、そういった些細な考えは自分の意識の外に置いておきます。

そして、“今、ここ”だけに集中するのです。「風が温かいな…」「鳥が鳴いてるな…」など起きていることをゆっくりと把握していき、再び呼吸をして行きます。

まとめ【ビジネスでも大注目!『マインドフルネス』で効率アップ】

今や世界中に広まりつつあり、日本のビジネス界でも話題になっている『マインドフルネス』の考え方。もちろん、集中力向上などの効率改善など、仕事に大いに役立つこともありますが、プライベートでも穏やかな気持ちで過ごせそうですよね。

では、最後に、『マインドフルネス』に関する情報発信をおこなうインフルエンサーをご紹介します!

①三枝 英里

マインドフルネス瞑想 MBSR講師 の三枝さんは、日常生活での実践的な『マインドフルネス』に関する情報発信を積極的におこなっています。なぜ“今ここ”に集中するのか、世界中での瞑想の方法、何のために瞑想をするのか…など、新しい視点での情報を提供してくれます。

メンタルヘルスクラブ

“メンタルヘルスへの偏見を打ち破りたい”という信念の元、セルフケア方法や自信がアップする習慣、自分の気持ちと向き合う5ステップなど、メンタルヘルスに関する情報発信をしています。

特に毎月発信される『セルフケアカレンダー』は、“10時にベッドに入る”や“ちょっと丁寧にスキンケア”など、自分を労わるための毎日のヒントが満載です!

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