
日々デスクワークをこなす皆さん、毎日座り続けていて慢性的な運動不足を感じることはありませんか?
運動不足を感じていても、ジムに行ったり長時間ランニング・ウォーキングをする時間は確保できない…という人には、日常生活で気軽に取り入れられる「ながら運動」がおすすめです!
今回は、普段の仕事中や通勤時間にできる、簡単な「ながら運動」をご紹介します。
デスクワークは運動不足に陥りがち?

日中PCに向かって作業をし続けていると、同じ姿勢を取ることで必然的に運動不足に陥ってしまいますよね。
他の仕事に比べると、“デスクワークは動きが少ない”と言われているので、意識的に体を動かさないと運動不足になりやすく、実は要注意なんです!
「ながら運動」の効果
ですが、時間を作り出してジムに行ったり朝晩にランニング、ウォーキングをわざわざするのは面倒…という方も多いでしょう。
そんなときにおすすめなのが、「ながら運動」。
ご存じの通り“●●しながら”、“●●のついでに”という日常の隙間時間に運動することで、労力をかけなくてもいつの間にか運動ができていた…そして痩せていた、という、一石二鳥な効果があるのです!
また、運動をしなければ無駄になってしまう時間を簡単な運動に充てることで、充実感を得やすいのも効果のひとつと言えるでしょう。
隙間時間に オフィスで「ながら運動」ができるシーン
ではここからは、日常、特に仕事の際に「ながら運動」ができるちょっとしたシーンをピックアップしてみました。みなさんの生活に当てはめて考えてみてください♪
通勤時間はウォーキング
まず、基本にはなりますが、通勤時間は積極的に歩くようにしましょう。
厚生労働省の「健康日本21」によると8000~9000歩程度のウォーキングが健康維持に良いと言われていますが、少しハードルが高いと感じる場合は、まず5000歩達成を意識して生活すると良いでしょう。
駅までの徒歩5分でも、少しずつの積み重ねには大切になってきます。時には一駅分歩く、というのも、運動にもなりますし電車賃が少し安くなるというメリットもあるのです。
自動販売機やコピー機などの待ち時間
意外と時間を持て余す“オフィスでの隙間時間”。
例えば、ボタンを押してから抽出するタイプのコーヒー自動販売機でドリンクを待つ時間や、多めの部数をコピーするタイミング…など。
ボーっと過ごしてしまえばそれまでですが、なにか少しでも身体を動かす機会創出にすれば、一石二鳥ですよ!
トイレ休憩やランチ後
そして、仕事の合間のトイレ休憩や、ランチ後に仕事に戻るタイミングも大切な隙間時間です。
その後の作業に集中するためにも、軽めの運動をすると良いでしょう。きっと頭も体もリフレッシュするはずです!
隙間時間にできること
ではここからは、上記で上げたような隙間時間に率先して実践したい「ながら運動」について、取り入れやすいものをいくつか紹介します。
ぜひ、簡単なものから実践してみてください!
ドローイン

立ってできるエクササイズとしておすすめしたいのが、「ドローイン」です。
ドローインは、お腹をへこませる呼吸法で、インナーマッスルが鍛えられます。
ウエストシェイプのほか、姿勢の改善や腰痛予防など、さまざまな効果があるのが特徴です。
方法としては、背筋を伸ばした状態で、大きく息を吸ってゆっくりと吐いていき、お腹をへこませます。そのまま10-30秒キープすることでより効果を発揮します!
立ったままできるので、通勤電車などのちょっとした合間にも気軽に実践できそうですね♪
足を閉じる

脚瘦せに注力したい人は、デスクに座る姿勢が大切になってきます。
座る際に足を楽に広げるのではなく、膝をくっつけて足を閉じることを意識しましょう。
より内ももを鍛えたいときは、足の間にペットボトルを挟んで落とさないように力を入れるなどしましょう。※やりすぎ注意!適度に休憩を挟みましょう。
ストレッチ

運動が難しく感じる人は、まずはストレッチなどの軽い運動から始めるのがおすすめです。
デスクワークでは、首や肩、腰が凝りがち。1時間に1度など、適宜首を回したり、肩・越を揉んだりして意識的にほぐすようにしましょう。
持ち運びできる電動マッサージ機をオフィスに常備しておくのもおすすめです。
ストレッチをすることで身体の可動域が広くなり、より運動に取り組みやすくなるでしょう。
まとめ【働きながら痩せられる?オフィスで「ながら運動」】
今回は、デスクワークが続く人におすすめの「ながら運動」についてご紹介しました。
日々どうしても運動不足に陥りがちだけど、ジムに通うまではなかなか…という人も、ちょっとした隙間時間を見つけて軽い運動をすることは可能です。
体を鍛えるだけでなく、リフレッシュやリラックス効果もある「ながら運動」で、より集中して業務をこなしませんか?
そして、Instagramには、「ながら運動」を含めたダイエット方法などに関する情報発信をしているアカウントがありますので、最後にいくつかご紹介します。
シンクヘルス実験室
まず紹介するのは、健康管理アプリ「シンクヘルス」のアカウントです。
「足のむくみ解消法」や「血糖値を下げるながら運動」など、気軽にできる運動を紹介しているほか、食べ物や栄養素など、専門的な知見からさまざまな情報を発信してくれています。
日常生活に取り入れやすいことが多いので、要チェックです!
ゆーこ|自宅で毎日たった30秒ダイエット
次に紹介するのは、特に脚痩せにフォーカスした運動や食事に関する情報を発信するゆーこさんのアカウントです。
「辞めたら痩せた習慣」や「ガチで効くながら痩せ」など、タイトルを見るだけで気になる投稿がたくさん…!
脚をスッキリさせたい人、できそうなメニューを探してみてくださいね♪