しっかりセットしたつもりでも、ピョンッと出ている“アホ毛”があると、すべてが台無し…。
短い髪や、静電気などで飛び出た“アホ毛”は水で濡らしてもなかなか直ってくれませんよね。
そこで今回、アホ毛はなぜ出てしまうのか、どうすれば改善できるのか、その対策アイテムもあわせて紹介します!
アホ毛が出る原因とは?
アホ毛は頭の上にあるピョンッとでている短い毛のことで、人に見られるととても恥ずかしいです。
一度抑えたとしてもまた飛び出してくるので、イライラした経験のある方も多いでしょう。
なぜアホ毛はできてしまうのでしょうか?
そのおもな原因6つを知っておくのが大切です。
■髪の毛と頭皮の水分不足で乾燥した毛がアホ毛になる
■カラーやパーマをかけた毛がアホ毛になる
■皮脂が詰まって頭皮が炎症するとアホ毛が生えやすい
■髪が傷んで切れ毛になりアホ毛になる
■生えかけで成長途中の毛がアホ毛になる
■湿度でうねった毛がアホ毛になる
水分量が適切あること、皮脂をケアしていること、カラーやパーマで髪を痛めていないことなどが重要です。
日々のヘアケアで無理なブラッシングやドライヤー・アイロンの使い過ぎなどでも、髪にダメージを与えると切れ毛になりアホ毛になりやすいです。
アホ毛のおすすめ改善方法と予防法
お家で簡単にできるアホ毛の改善方法と予防法を紹介します。
アホ毛の出る原因が分かれば、それを防ぐようにすれば良いわけです。
保湿力と補修力の高いシャンプー・トリートメントを使用する
毛穴づまりを解消するためにまずぬるま湯ですすいで予め洗い、頭皮の汚れを浮かせます。
毛穴の汚れは汗や皮脂が中心ですのでなかなか落ちにくいため、この浮かせる工程が大事です。
そしてシャンプーはしっかり泡立てて、指の腹で頭皮をマッサージするようにていねいに洗いましょう。
髪のダメージを防ぐために、保湿力と補修力の高いシャンプーやトリートメントでしっかり保湿ケアをしてください。
カラーやパーマによるダメージを防ぐ
カラーやパーマは髪のダメージの原因となり、切れ毛が増えてアホ毛の増産を招きます。
ヘアカラーをした後は、最低でも24時間からできれば48時間はシャンプーをしない方がオススメです。
ヘアカラーは48時間くらいかけて色素沈着していきますから、もしそこで髪を洗ってしまうと、カラーが流れ落ちてしまうだけでなく髪の栄養も流れ出てしまいます。
そしてダメージ補修成分が配合されたヘアケアアイテムでダメージを最小限に防ぎ、ひどくなった毛先はカットするのも良いでしょう。
プロの美容師さんのアホ毛の直し方をチェック!
表参道にある美容室『XENA』の美容師さんがアホ毛を治す紹介しています。
千葉県市川市行徳のヘアサロン[野武屋本店]さんが紹介するアホ毛解決法です。
おすすめアホ毛対策アイテム
日々ヘアケアでアホ毛を出ないようにするのが一番ですが、どうしても直らない、外出先で困った、などの緊急時に助かるアホ毛対策アイテムを紹介します。
まるでマスカラのように手を汚さずサッと使えますし、いざというときのためにかばんに入れておくのもオススメです。
plus eau(プリュスオー) ポイントリペア
参考価格 ¥1,210
アホ毛や乱れ髪を簡単ひと塗りでサっと落ち着かせて整える、ジェル状のまとめ髪スタイリングです。
ブラシの大きさが選べるアイテムです。
アイケイ アホ毛フィクサー
参考価格 ¥1,479
速乾式のスタイリングリキッドで、気になるアホ毛をひとなででケアできます。
気になる部分にブラシを少し浮かせ気味にしてサッと撫でるだけで髪が整います。
AHALO BUTTER(アハロバター) ポイントフィクサー
参考価格 ¥1,078
前髪・おくれ毛・アホ毛を固めず3秒で瞬時にキープしてキマル、ポイントフィクサーです。
オーガニックシアバター配合で、保湿してダメージを補修しながら固めすぎず自然にまとめるのがポイント。
まとめ
髪のコンディションが悪いとアホ毛が出やすくなります。
せっかく綺麗にスタイリングをした髪をそのままキープしておきたいですよね。
日々のヘアケアと対策アイテムさえあればもう恥ずかしい思いをすることはありません。
ぜひ今回ご紹介した方法を実践してみてくださいね。