セルフヘアカラー
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セルフヘアカラー

今まではヘアサロンでお願いしていたヘアカラーも、今のご時世ではなかなか行くチャンスがないですよね。
また、髪は時間が経てば伸びてしまいますから、コスパのよいカラーリングを続けたいものです。
そこで自宅で簡単に、しかも美しく失敗しないヘアカラー方法を紹介します!

この記事はこんな人におすすめ
★上手なセルフヘアカラーをしたい!
★ヘアカラー代を節約したい!
★セルフヘアカラーで失敗したことがある!

有名芸能人もおうちでセルフカラー‼

辻ちゃんネル
チャンネル登録者数 76.2万人

元モーニング娘。の辻さんが、自宅でもできるセルフカラーに挑戦。
ピンクベリーの可愛らしいフェミニンなカラーがとても素敵ですね。

セルフカラーリングがどうしても苦手な方は、まずは辻さんのカラーリングをマネてみることから始めるのもおすすめです。

セルフヘアカラーの塗り方やコツ

セルフヘアカラー

基本的な染め方

手順1:髪を分け目ごとにブロッキングする

泡タイプを覗いてタイプは分け目ごとにブロッキング作業を行います。
ヘアピンやヘアゴムなどでだいたい6〜8ブロック程度に分けます。
もしうまくいかないようであればヘアクリップなどを利用するのもおすすめです。
均等にカラーリングするために省かないで欲しい作業です。

手順2:カラー剤が付かないように防ぐ

ちょうど生え際、うなじ、耳の根元など、地肌が染まらないように皮膚を保護するための油性のクリームを塗ります。

もしなければワセリンなどでも大丈夫です。
首から肩にかけては汚れて良いタオルを巻き、そして床には新聞紙かポリエチレンビニールなどを敷いて、カラー剤がついても大丈夫なようにあらかじめ防いでおきましょう。
[便利なカラーリングキット]
100円均一などで、カラーリングに必要なビニールカバー、耳キャップ、プラスチックブラシ、ビニール手袋が1式そろったセットが販売されています。
使い捨てで気軽に買える値段ですから、買っておくとオススメです。

手順3:カラー剤を混ぜて混合液を作る

カラー剤は1.2といったように別れている場合がほとんどです。

それらを混合してカラー剤の混合液を作ったら、間を置かずに塗り始め、途中で止めないで一気にカラーリング作業に入ります。
それぞれを単品で使わず、必ず混ぜてから使ってください。
プッシュ式で1.2剤とも同時に出るタイプでも油断は禁物です。
押し方が弱いと片方が多く出て、均一にならない場合がありますのできちんと押しましょう。

手順4:襟足、横と頭頂部・生え際に塗る

ヘアブラシで髪を分けながら染まりにくいところから順番に襟足から横、頭頂部の(内側と外側のどちらも)順に塗っていきます。

毛束を数回に分けてカラーリングすれば髪の内外ともきれいに染まります。
外側ばかりでなく内側の意識も忘れずに。

前髪と毛の生え際は、いざカラーリングしてみると自分が思っっていたよりも明るいカラーになってしまいますので、きつく染まらないように最後に塗りましょう。

セルフヘアカラー

手順5:乳液タイプはクシでとかす、泡タイプはもみ込む

泡タイプの場合はシャンプーと同じ要領で丁寧に指の腹を使ってもみ込みんでいきます。

乳液タイプのカラーリングはムラになりやすいですからしっかり髪をとかしましょう。

手順6:一定時間、放置する

全体に混合液が均等に馴染んだら、説明書に書いてある時間だけ、触らないで放置しておきます。

平均的な放置時間は30分程度といわれていますので、それより短かったり、必要以上に放置したりしても綺麗に染まるわけではありませんので、注意してください。

手順7:シャンプーの前にお湯を揉み込む

シャンプーする前に、お湯を含ませるようにお湯をかけてください。

染色剤とお湯を合わせることにより色ムラをなくせますので、カラーの仕上がりが良くなります。

手順8:すすぎ・洗髪

染色剤がもうこれ以上出てこなくなるというくらいまでぬるま湯でたっぷりすすぎます。

シャンプーをしたあとは必ずトリートメントをして、洗髪後はよく乾かしてください。

キレイに仕上げるコツ

セルフヘアカラー
すすぐお湯の温度はぬるま湯

もともと髪の毛は高温には弱いですから、染色剤でかなり負担のかかっている髪に熱湯で洗い流そうとするとキューティクルが剥がれてしまい、せっかくのカラーが落ちやすくなってしまいます。
温度は大体体温よりちょっと上程度のぬるま湯で洗い流しましょう。

塗布量はどれくらい?

なかなか染まりにくい所には染色剤をたっぷり塗ります。
特に襟足やもみあげ、長髪の毛先などには入念に塗りましょう。

※セルフカラーリングは鏡では見えない部分もあり、きちんと入念に行わなければムラが出てしまって綺麗に染まりません。
手順は途中で省略せず、決められた時間や回数はきちんと守りましょう。

セルフヘアカラー
準備するもの

・ヘアカラー剤

・シャンプー(できればアミノ酸系)トリートメント

・油性のフェイスクリーム(いつもの基礎化粧品のクリームでOK)

・ヘアクリップやヘアゴム

・ビニール製の手袋(付属している場合がほとんどです)

・カラー剤が付着して汚れるのを防止する新聞紙やポリエチレンビニール

・汚れてもいいタオル

・時間を図るための時計やストップウォッチ

ヘアカラー剤の種類と選び方

セルフヘアカラー

「こういうカラーの髪にしたい!」という理想がはっきりしているものの、セルフヘアカラーを試してみたら思ったようにきれいにできないという経験はありませんか?

そんな時は目的や髪質などを考慮して選びましょう。

染色剤の分類は大きく分けると5つに分類されます。

医薬部外品

・アルカリ性ヘアカラー剤(永久染毛剤)

・ブリーチ(脱色・脱染剤)

化粧品

・ヘアマニュキア、(酸性半永久染毛料)

・カラートリートメント、カラーバター (除染性染毛料)

・ヘナカラー(一時毛髪着色料)

セルフヘアカラー
重要ポイント

それぞれのカラー剤の特徴と機能をカラーリングしたい目的を照らし合わせて選びましょう
特にメリットだけでなく、頭皮や髪への負担といったデメリットをよく考慮してください。

人気おすすめヘアカラー

L'Oreal Paris(ロレアルパリ) エクセランス N クリームタイプ

価格: ¥1,540 クリームタイプですので、カラーリングが初めての方や苦手の方におすすめです。

サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー P01 クリスタルピンク(チラッと白髪用 おうちで手に入るサロン品質)

価格: ¥895 髪をかきあげた時などにほんの少しわかる程度の白髪染にぴったりです。

LUCIDO-L (ルシードエル)ミルクジャムヘアカラー #生チョコガナッシュ

大変のびがよいため髪全体に素早くなじみ、ムラなく内側の髪までカラーリングできます。

フレッシュライトミルキーヘアカラー アンティークラベンダー 40g+80mL

価格: ¥497 コスパ重視であればこちら。髪が傷みにくいように、ヘアパックが入ってるという気遣いが人気です。

ヘアカラー後の髪色をキレイに保つ正しいケア方法

セルフヘアカラー

ヘアカラーをしたあとにヘアケアをするかしないかで色持ち具合がぜんぜん違ってきます。

毎日正しいヘアケアをする習慣をつけて、ヘアカラーリングによる色落ちを極力減らしましょう。
それによって潤いも同時に保てます。

表面のキューティクルが剥がれてしまうと染色剤も一緒に流れ出ていってしまい、髪の内部のタンパク質やメラニン色素までも出ていってしまうので、仕上がり具合にとても影響します。

酸性に近いシャンプーはOK・熱いお湯はNG

ヘアカラー後のシャンプーは、きちんとやっておかないと髪に色落ちの原因であるアルカリ剤が残ってしまっていることがあります。
できればそういうことを考慮して、酸性に近いアミノ酸系シャンプーで洗うのがオススメです。
ドラッグストアやコンビニでアミノ酸系のシャンプーが手頃な値段で購入できます。

ただし、表面にある脂質でおおわれたキューティクルは、こすったり引っ張ったりすると削れたり剥がれたりしてしまい痛んでしまいますから、シャンプーをする時はまずはお湯だけでしっかり洗ってください。
また、熱すぎるお湯で洗うとキューティクルがはがれてしまい、色が落ちてしまいやすくなります。
髪を洗う際は38度くらいのお湯で洗うのがオススメです。

ポイント:お湯洗いは汚れを落とすだけではなく、髪と頭皮に水分をたっぷりふくませてシャンプーの泡立ちをよくし、髪の摩擦を軽減できます。

髪はすぐに乾かす

濡れているとキューティクルは開いてしまう性質がありますから、長い時間濡れたままにしないですぐにドライヤーで乾かしてください。
タオルでゴシゴシすると髪を擦ってキューティクルがはがれてしまう恐れがありますので、やさしくタオルで髪を挟むように水分を取ります

ドライヤーの熱は当てすぎるとキューティクルが剥がれやすくなるため、熱を同じ箇所に当て過ぎないように注意しましょう。

キューティクルを逆立てないように、ドライヤーは根元から毛先に流れるようにあてるのがオススメです。

トリートメントはするべき?

傷んだままの髪ではカラー剤の色素が流れ落ちやすいので、ヘアカラーの色持ちをよくするコンディショナーやトリートメントを使いましょう。

カラーリング後のトリートメントは、髪の芯までしっかり浸透するように適度な時間放置します。
特にダメージが気になる部分は、トリートメントをつけた後にヘアキャップをしたり、キッチンのラップを巻いて髪をパックのようにするのもコツです。


髪の乾燥は髪へのダメージやカラーが落ちる原因になるので、熱から守るバリアの意味で乾かす前に「洗い流さないトリートメント」などのヘアオイルを塗っておくと、水分の蒸発を防げます。
また、ヘアカラーを少しでも長持ちさせるためにも、ヘアカラーをしてから2週間くらいは継続的にヘアカラー用のトリートメントを使うのがオススメです。

※毛先は枝毛ができやすく、すぐに傷みやすいので、霧吹きなどで毛先を中心に濡らすのがオススメです。

まとめ

セルフヘアカラー

セルフヘアカラーは染料の選び方や正しいカラーリング手順によって仕上がりに大きな差がでます。
そして少しでも髪を傷めないケアや、いつまでもサロン級の綺麗なカラーを保つための正しいケアを続けてくださいね。

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