サロンやエステ、クリニックで受けられる脱毛をしようと考えている方もいらっしゃるのでは?
一口に脱毛といってもさまざまな種類があり、種類によって得られる効果や受けられる場所が異なるんです。
今回は、レーザー脱毛や光脱毛、ワックス脱毛、電気脱毛といった脱毛の種類について徹底比較していきます。
しっかりとチェックして、自分に合った脱毛方法を選んで施術を受けましょう!
この記事はこんな人におすすめ |
★脱毛したいけど、どうやって選べばいいかわからない...。 ★永久脱毛ができる脱毛が知りたい! ★それぞれの脱毛方法のメリット・デメリットって? |
〜脱毛の種類〜
主な脱毛の種類としては、レーザー脱毛・光脱毛・ワックス脱毛・電気脱毛の4つがあります。
それぞれの脱毛のやり方や得られる効果、注意点などについて詳しく見ていきましょう。
①レーザー脱毛
レーザー脱毛は、皮膚表面に光を当てて熱によって毛根組織を破壊するというもの。
毛根組織を一度破壊すると新しい毛は生えてこないため、永久脱毛が可能です。
二度とムダ毛が生えてこないようにしたい方は、レーザー脱毛を受けることをおすすめします。
レーザー脱毛は医療行為にあたるため、サロンやエステでの施術は禁止されており、皮膚科や美容クリニックといった医療機関のみで受けられます。
ただしレーザー脱毛では痛みを伴い、また料金も高めとなっているため、施術を受ける病院・クリニックを慎重に選ぶ必要があるのです。
②光脱毛(フラッシュ脱毛)
光脱毛は、サロンやエステで主に行われる脱毛方法です。
やり方としては、光の照射によって毛母細胞や毛乳頭にダメージを与えて毛を生えにくくしていきます。
光脱毛の最大のメリットは、感じる痛みが少ないということ。
レーダー脱毛よりも光の強さが弱く、肌への刺激が少ないためお肌に優しい脱毛方法だと言われています。
また、レーダー脱毛に比べて施術時間が短く料金も抑えられているため、気軽に通うことができます。
光脱毛は光の出力が弱い分、得られる効果も低め。
色素の薄い毛や産毛には効果が出にくいですし、時間が経つと毛が生えてくることが考えられます。
そのため、光脱毛では永久脱毛は難しいです。
ただ、毛がかなり薄くはなるため、自己処理が非常に楽になります。
③ワックス脱毛
ワックス脱毛では、脱毛専用のワックス剤を温めて脱毛する部位に塗り、固まったら一気にはがします。
細かな産毛もしっかりと処理できるところがありがたいですね。
また、料金は比較的に低価格であり、手軽に受けることが可能です。
ただ、時間が経てば再び毛が生えてくるため、一時的な脱毛として利用しましょう。
ワックス脱毛の注意点としては、複数本の毛を一気に抜き取るためにかなり痛みを伴い、さらに肌への刺激も強いため施術前後のケアが非常に大切です。
肌の弱い方にはあまりおすすめできません。
④電気脱毛(ニードル脱毛)
ニードル脱毛では、毛穴に針を刺して微弱の電流を流すことで、毛母細胞を壊します。
毛を1本1本処理していくため、色素の薄い毛や産毛にも対応可能で、確実で永久性の高い脱毛方法ですが、かなりの時間を要するために広範囲な脱毛には向きません。
また、手間がかかるために料金が高く、部位によっては強い痛みを感じることもあるために最近ではあまり行われず、一昔前の脱毛方法だと言われています。
〜おわりに〜
今回は、脱毛の種類についてご説明してきましたがいかがでしたか?
脱毛は種類によって受けられる場所や得られる効果、また永久脱毛できるか否かなどが大きく異なることがわかりましたね。
脱毛しようと考えている方はぜひ、こちらを参考に目的に合った脱毛方法を選んで施術を受けてくださいね♡